※この記事は2023年10月18日時点の情報を元に記載をしています。
本日はヤマダホールディングス(ヤマダデンキ)の株主優待を紹介します。
■優待権利確定月
株式会社ヤマダホールディングス(銘柄コード:9831)は毎年3月と9月が優待権利確定月となっており、次回は2024年3月27日に所定の株数以上を保有することで優待品を取得することができます。
■株主優待品
ヤマダホールディングスの株主優待品は「(株)ヤマダデンキ」の国内店舗にて利用できる「お買物優待券(以下、写真)」となっております。
こちらの株主優待ですが、優待権利確定日に保有している株数に応じて、取得できる「お買物優待券」の金額(枚数)が変化いたします。また、3月と9月で取得できる優待券の金額(枚数)が変化いたします。以下が保有株数および「お買物優待券」取得金額の詳細となります。
【3月株式保有時の権利獲得品】
100株以上→「お買物優待券」500円分(500円分×1枚)
500株以上→「お買物優待券」2,000円分(500円分×4枚)
1,000株以上→「お買物優待券」5,000円分(500円分×10枚)
10,000株以上→「お買物優待券」25,000円分(500円分×50枚)
【9月株式保有時の権利獲得品】
100株以上→「お買物優待券」1,000円分(500円分×2枚)
500株以上→「お買物優待券」3,000円分(500円分×6枚)
1,000株以上→「お買物優待券」5,000円分(500円分×10枚)
10,000株以上→「お買物優待券」25,000円分(500円分×50枚)
※上記の株主優待内容はヤマダホールディングスの今後の方針により変更となる可能性がございます。
100株もしくは500株保有の場合、9月の方が3月に比べて獲得できる「お買物優待券」の金額が大きくなります。1,000株もしくは10,000株保有の場合は、3月・9月ともに優待券内容に違いはないので、こちらも念頭に置きながら優待権利の獲得を目指していきたいですね。
■株主優待券 利用方法
ヤマダホールディングスの「お買物優待券」は利用方法が少々特殊のため、別途ご説明させていただきます。
こちらの「お買物優待券」ですが、1回のお買上金額(1枚の伝票またはレシート)が、税込み合計金額1,000円以上につき、1,000円ごとに1枚の優待券を利用できます。
つまり、1,000円単位で1枚(500円)の「お買物優待券」が利用できるということになります。なので、税込み500円で1枚使えたり、税込み1,500円で2枚使えたりはしないということです。お会計1,000円なら1枚、3,000円なら3枚と千円の位の値の枚数の「お買物優待券」が利用できることとなります。こちらはくれぐれもお間違えのないようお気を付けください。
■ヤマダデンキで実際に使ってみました。
今回もまた実際に株主優待を使ってみました。実は前々から資格試験の勉強用に電卓が欲しかったので、こちらを購入してみました。
購入したのは、CASIOの電卓 JF-S200 税込み3,278円です。
お会計に当たり、私がヤマダデンキの会員だったこともあり、5%の値引きが入り価格が税込み3,114円に変更となりました。
税込み3,000円以上でしたので、「お買物優待券」3枚(1,500円分)を利用し、最終会計は1,614円でした。
実質定価の半額で買えましたね。またしても優待に助けられました。感謝、感謝!!
■最後に
今回はヤマダデンキの株主優待を紹介させていただきました。こちらの優待ですが、利用方法に少々とまどいがありますが、1,000円単位のお買い物であれば実質半額で購入できるようになるので、非常にお得なものではないかと感じております。さらに家電であれば、高価なものが多いので一度に優待券の大量利用も可能だと思われます。
ヤマダホールディングスの株価は2023年10月18日現在456円となっており、100株保有に必要な金額が45,600円、500株保有に必要な金額が228,000円となっております。
定期的に家電量販店で購入したいものがある方には、是非おすすめの株主優待となっております。
私は近々電子レンジを買い替えたいと思っておりますので、引き続きヤマダホールディングスの株は保有して参ります。(笑)
このブログが皆様の検討の一助になれば幸いです。
では、また次の記事でお会いしましょう。
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